福岡県レッドデータブック

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各分類群の概論

選定基準

今回の改訂に当たっては,環境省レッドリスト作成の手引(2023)に準じて選定・評価を行った。評価の単位は,種,亜種または変種とし,不稔性の雑種や分類学上の品種は原則として対象としなかった。評価対象は,福岡県内に生育する全ての野生維管束植物とし,外来種は対象としなかった。カテゴリーは,絶滅,野生絶滅,絶滅危惧IA類,絶滅危惧IB類,絶滅危惧II類,準絶滅危惧,情報不足の七つに区分した。判定基準は,今回および過去の調査で得られたデータをもとに,可能な限り定量的評価に努めた。今回の改訂では,特に生育地点数,成熟個体数に基づき評価を行った。例えば,開花・結実個体数が50未満,あるいは250未満かつ継続的な減少が推定される場合は絶滅危惧IA類,開花・結実個体数が250未満,あるいは2,500未満かつ継続的な減少が推定される場合は絶滅危惧IB類として評価した(判定基準の詳細は本冊子13~14ページに掲載)。

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