今回カテゴリー外とした種
今回の改訂において,RDB2011掲載種のうち,30種(種子植物27種,シダ植物3種)をカテゴリー外とした。その理由を以下の四つに区分して,それぞれ種名を記す。これらの種のうち,環境省レッドリスト2020(以下「環境省RL2020」という。)掲載種については,そのカテゴリーを( )内に記した。今回の改訂において,RDB2011掲載種のうち,30種(種子植物27種,シダ植物3種)をカテゴリー外とした。その理由を以下の四つに区分して,それぞれ種名を記す。これらの種のうち,環境省レッドリスト2020(以下「環境省RL2020」という。)掲載種については,そのカテゴリーを( )内に記した。
- (1)現状確認調査の進展の結果,福岡県内においては生育地点・個体数ともに多く,減少傾向も見られないため,種の存続に支障がないと判断された種(19種)
コギシギシ(環境省RL2020絶滅危惧II類),タンナトリカブト,ウンゼンカンアオイ(環境省RL2020絶滅危惧II類),ワサビ,カラタチバナ,リュウキュウマメガキ,オオバアサガラ,シタキソウ,ルリミノキ,アオイゴケ,ミゾコウジュ(環境省RL2020準絶滅危惧),マルバノホロシ,ヒナノウスツボ,ヒナノシャクジョウ,ヒメコウガイゼキショウ,ハイチゴザサ,ミツバテンナンショウ,コガマ,コクモウクジャク
- (2)標本に基づく記録がなく,もともと福岡県内には分布していなかったと判断された種(7種)
ヒメシャラ,アオノイワレンゲ,タイワンルリソウ(環境省RL2020絶滅危惧IA類),ヒナヒゴタイ(環境省RL2020絶滅危惧IB類),ナベワリ,カドハリイ(環境省RL2020絶滅危惧IA類),フクロ シダ
- (3)分類学的再検討の結果,カテゴリー外の他種と統合された種(2種)
ウナギツカミ(アキノウナギツカミの品種としての位置づけ),ムラサキベニシダ(タヌキシダに統合)
- (4)外来種(帰化植物)と判断された種(2種)
ハマガヤ,クソニンジン