希少な生きものとたくさん会えるところは?③
自然公園がそのひとつです。
自然公園とは、自然がゆたかで美しい景色がある場所を、国や都道府県、市町村などが指定したエリアのことで、希少な生きものも多くくらしています。みなさんの家の近くにある公園とはちがって、遊具や広場があるわけではありません。
福岡県内には、国が指定した国立公園が1つ*、国定公園が3つ**、福岡県が指定した県立自然公園が5つ**あります。そのうち、北九州国定公園にある平尾台は、希少な植物を観察しやすいスポットです。オキナグサ、ノヒメユリ、ムラサキセンブリなど、登山道や遊歩道から見える場所に生えていることがあります。ただし、平尾台は、生きものの捕獲(ほかく)・採集(さいしゅう)や、登山道・遊歩道以外の場所への立ち入りなどが禁止(きんし)されています。ルールを守って生きものを観察しましょうね。
*国立公園:瀬戸内海(せとないかい)国立公園
**国定公園:北九州国定公園、玄海(げんかい)国定公園、耶馬日田英彦山(やばひたひこさん)国定公園
***県立自然公園:筑豊(ちくほう)県立自然公園、太宰府(だざいふ)県立自然公園、脊振雷山(せふりらいざん)県立自然公園、筑後川(ちくごがわ)県立自然公園、矢部川(やべがわ)県立自然公園