カダヤシ

生息環境

河川、ため池、池沼、クリーク

選定理由

似た生態をもつ希少種のミナミメダカとの競合が大きな問題となっている。すでに根絶は不可能な状況であるが、まだ確認されていない水系もあることから、これ以上分布拡大しないよう啓発などを重点的に行う必要がある。


カテゴリー 要対策外来種 高次分類群 魚類
分類 カダヤシ目カダヤシ科 別名 タップミノー
学名

Gambusia affinis (Baird & Girard, 1854)

原産地 北アメリカ中部(ミシシッピ川水系)
生態的特徴

体長3cm程度の小型の純淡水魚。主に低平地の流れのない水路や池沼、河川では堰上の湛水域を好む。卵胎生で仔魚を産出するため非常に繁殖力が高い。水質の汚濁にも強い。

侵入経緯

1960年代以降、カの幼虫(ボウフラ)防除を目的として全国各地で積極的に放流された。県内への正確な侵入年代は不明であるが、1970年代後半以降に定着したものと考えられる。

定着状況
県内
北九州市周辺、遠賀川水系、那珂川水系、瑞梅寺川水系、雷山川水系、筑後川水系、矢部川水系など
国内
本州、四国、九州、沖縄、小笠原

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