トウコマツナギ
生息環境
荒地、河川敷、道端、道路法面、空地、林縁
選定理由
在来のコマツナギI. pseudotinctoriaに似ていることから、法面緑化に利用された。県内でも、荒地、河川敷などに野生化している。高さ2mを超え、在来種と競合する。コマツナギとの交雑も懸念される。
カテゴリー | 要対策外来種 | 高次分類群 | 維管束植物 |
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分類 | マメ科 | 別名 | キダチコマツナギ |
学名 |
Indigofera bungeana Walp. |
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原産地 | 中国 | ||
生態的特徴 |
落葉低木。高さ2~4mになる。葉は羽状複葉。開花は5~9月、淡紫色の花を多数つける。花は11月頃まで咲き残る。結実は良好で、たくさんの果実(さや)をつける。 |
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侵入経緯 |
在来のコマツナギと同一種とみなして、法面緑化用に中国から種子を輸入し、利用された。その後、2000年代前半に逸出・野生化した。県内でも2000年代に野生化したと考えられる。 |
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定着状況 |
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