オオバアメリカアサガオ
生息環境
道端、人家周辺、草地、海岸砂浜、海岸林、林縁
選定理由
海岸域~低地にかけての道端、林縁などで野生化しており、在来種との競合が懸念される。葉の付け根から発根して周辺に広がるため、むやみにつるを捨てないなどの啓発も重要である。
カテゴリー | 要対策外来種 | 高次分類群 | 維管束植物 |
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分類 | ヒルガオ科 | 別名 | イリオモテアサガオ、オーシャンブルー、宿根アサガオ、ノアサガオ |
学名 |
Ipomoea learii Knight ex J.Paxton |
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原産地 | 不明 | ||
生態的特徴 |
多年生のつる植物。繁殖力が旺盛で、茎は10m以上に達する。繁茂して一面を覆うため、グリーンカーテンとしても利用される。花期は6~11月頃と長く、花は青~紫色で、直径10cm程度になる。種子ができないため、茎断片からの栄養繁殖により分布を拡大する。 |
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侵入経緯 |
オーシャンブルーなどの園芸品種が作出され、最近、盛んに栽培されるようになった。それらが放置され、国内各地で野生化したと考えられる。その年代については不明である。 |
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定着状況 |
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