チョウセンイタチ

生息環境

森林、畑地、水田、湿地、水路、ため池、市街地

選定理由

動植物に対する捕食圧の高さから、生態系への影響が懸念されているとともに、競合により在来のニホンイタチの生息域が縮小しているという報告もある。県内の全域に分布しているため根絶は困難であるが、被害の深刻さから、積極的防除による低密度化が必要である。

カテゴリー 重点対策外来種 高次分類群 哺乳類
分類 ネコ目イタチ科 別名 シベリアイタチ、タイリクイタチ
学名 Mustela sibirica Pallas, 1773
原産地 ユーラシア大陸東部(ウラル山脈西側~シベリア、中国、パキスタン、タイ)、済州島、対馬
生態的特徴 頭胴長25~40cmの中型哺乳類で、国内では対馬のみ自然分布する。夜行性で、果実や穀類などの植物質、ネズミ類や鳥類などの脊椎動物、昆虫類や甲殻類などの無脊椎動物を食べる。
侵入経緯 毛皮採取を目的に輸入され、飼育されていたものが放逐またはかご脱けにより逸出した。国内では1930年頃に兵庫県で初めて確認され、県内でもその頃に侵入が始まったと考えられる。
定着状況
県内
各地に普通
国内
本州(岐阜県、愛知県、福井県以西)、四国、九州

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