ハラアカコブカミキリ

生息環境

森林

選定理由

シイタケほだ木の害虫としてよく知られており、幼虫が木材を食害することでシイタケ栽培に大きな悪影響を与える。九州北部の中山間地には広く定着しており、根絶は困難であるがこれ以上の分布拡大がないよう、シイタケほだ木の取り扱いなどに注意する必要がある。

カテゴリー 要対策外来種 高次分類群 昆虫類
分類 コウチュウ目カミキリムシ科 別名 ベニフカミキリ
学名 Moechotypa diphysis (Pascoe, 1871)
原産地 極東ロシア~中国広西省、朝鮮半島、対馬
生態的特徴 成虫は体長30mm程度。幼虫はクヌギやコナラなどの枯れ木を食べて成長する。年1回秋に羽化し、成虫で越冬する。
侵入経緯 対馬から持ち込まれたシイタケ栽培用のほだ木に混入して侵入した。県内では1938年の福岡市での採集例が最も古いが、これは偶産と考えられている。確実に定着し被害を出した事例としては1978年の八女郡上陽町(現八女市)での報告が最も古い。
定着状況
県内
県南部(八女市など)の中山間地
国内
本州(広島県、山口県)、九州(大分県)

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