ウラジロアカザ
生息環境
海岸砂浜、海岸岩上、海岸埋立地、河口域、河川
選定理由
海岸砂浜や埋立地、河川などに生育し、群生しているところもある。在来種との競合が懸念される。
カテゴリー | 要対策外来種 | 高次分類群 | 維管束植物 |
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分類 | アカザ科 | 別名 | なし |
学名 |
Chenopodium glaucum L. |
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原産地 | ヨーロッパ~アジア | ||
生態的特徴 |
一年草。茎は高さ10~40cm。茎は多数の枝を分枝し、ときに紅色を帯びる。葉は厚く、長楕円形、長さ0.3~6cm。葉の裏は球状突起が密生して白色になる。花期は6~9月、茎の先や葉の付け根から伸びた軸に穂状に花をつける。種子の生産量は1株あたり8万個にもなる。 |
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侵入経緯 |
1891年に神奈川県及び宮城県での生育が報告された。県内では1965年頃に北九州市での採集記録がある。 |
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定着状況 |
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