絶滅(ぜつめつ)の原因(げんいん)ってなに?
開発による環境(かんきょう)の変化や水質の悪化など、原因(げんいん)はさまざまです。
絶滅(ぜつめつ)の危険性(きけんせい)が高い野生の生きものの中には、もともと、すむのに適(てき)した環境(かんきょう)が限(かぎ)られているものもいます。
しかし、絶滅の一番大きな原因(げんいん)は、人間の活動による自然環境(かんきょう)の変化です。私たちが快適(かいてき)な生活を送るために、海岸や田畑をうめたてて開発したり、森林の木を切ったり、川やため池などの水辺をコンクリートで固めたりします。このような環境(かんきょう)の変化が、生きものの減少につながることがあります。逆に、人間が手を加えることでよい環境(かんきょう)となっていた里山は、放置されると荒(あ)れてしまい、生きものが減少(げんしょう)することがあります。
そのほかにも、水質の悪化や乱かく、シカの増加(ぞうか)によって植物がたくさん食べられてしまうことも、絶滅の危険性(きけんせい)を高める大きな原因(げんいん)になっています。