シロバナタンポポ(白花蒲公英)
日当たりのよい草地や道端などに生えるキク科の多年草で、在来種タンポポの一つ。3~4月、花茎の先に直径4cm程度の白色の花(頭花)を1個咲かせます。黄色の花をつける外来種のセイヨウタンポポと異なり、総苞外片(そうほうがいへん;花の基部の萼(がく)のように見えるもの)がほとんど反り返りません。タンポポ類の花茎は、開花後に一度倒れた後、再び立ち上がって花の時期よりも長く伸長し、綿毛(冠毛)を持った種子を遠くに飛ばします。
<2023年3月掲載>
日当たりのよい草地や道端などに生えるキク科の多年草で、在来種タンポポの一つ。3~4月、花茎の先に直径4cm程度の白色の花(頭花)を1個咲かせます。黄色の花をつける外来種のセイヨウタンポポと異なり、総苞外片(そうほうがいへん;花の基部の萼(がく)のように見えるもの)がほとんど反り返りません。タンポポ類の花茎は、開花後に一度倒れた後、再び立ち上がって花の時期よりも長く伸長し、綿毛(冠毛)を持った種子を遠くに飛ばします。
<2023年3月掲載>