ウスイロシマゲンゴロウ(薄色縞源五郎) 平地の浅い湿地や水田に生息する体長1 cmほどの水生昆虫です。福岡県内では1990年代までに個体数が激減しましたが、2000年代以降は一転して急激に増加しています。しかし、その理由についてはわかっていません。初夏に蛹化し初秋には成虫になるため、10 月頃には羽化したばかりのぴかぴかの新成虫を見ることができます。 <2017年10月掲載>