コガタノゲンゴロウ(小形源五郎) 「小形」とありますが大形のゲンゴロウで、体長は最大3cmほどになります。明るい浅い湿地に生息しています。初夏に幼虫期を過ごし成長した後、蛹になるため土中に潜り、8月から新成虫が羽化してきます。県内では一時は絶滅が危惧されるほど減少しましたが、最近になって個体数が増加しつつあります。 <2016年8月掲載>