キツネ(狐) 全国の野山に生息しており、本州・四国・九州に生息するのは大陸に生息するアカギツネの亜種ホンドギツネとされています。肉食傾向の強い雑食性。県内では、平地から山地にかけて広く分布しますが、タヌキやアナグマ、テンといった県内の他の食肉類に比べて生息密度が低く、県レッドデータブックで準絶滅危惧種に選定されています。この写真は、保健環境研究所近くの里山で自動撮影カメラによって撮影されたものです。 <2023年12月掲載>