ヒバカリ(日計) 湿った環境に生息するヘビの一種です。ため池や河川、水田の周辺にみられ、魚類や両生類、ミミズを食べます。頭の後ろに明瞭な白帯模様をもつのが特徴です。咬まれたらその「日ばかり」の命と称されたことが名の由来とされますが、実は毒はありません。11月以降は春まで土中などで越冬します。 <2020年11月掲載>