ハギマシコ(萩猿子) 冬季に遠くシベリアやモンゴルから日本に飛来するアトリ科の小鳥です。山地の草原や岩場、林縁などで数十羽ほどの群れで行動し、地面をついばみながら草の種子などを食べます。もともと西日本への飛来数は多くありませんが、県内では毎年安定して観察できる場所が減っています。 <2015年2月掲載>