アトリ(花鶏) 山麓の林や農耕地、草地などに飛来する冬鳥で、草や木の種子を食べて暮らしています。数十羽ほどの群れでいることが多いですが、時には数百羽、数千羽の大群になります。この様子から、“集鳥(あつとり)”が訛ってアトリと呼ばれるようになったと考えられています。 <2018年2月掲載>