アシダカグモ(脚高蜘蛛)
メスの体長(脚を除く)が20~30mmに達する、国内でも最大級のクモです。家屋内に巣を張らずすんでおり、歩き回ってゴキブリやハエなどを食べて育つため、益虫として知られています。4月下旬~8月ごろに産卵し、産卵された丸く偏平な卵のう(卵がたくさん入った袋)は、幼体が出るまでメスが抱えたまま守ります。大きくて恐い風貌ではありますが、益虫で無毒なので、苦手でない方は一緒に暮らしてみてはいかがでしょうか。
<2017年5月掲載>
メスの体長(脚を除く)が20~30mmに達する、国内でも最大級のクモです。家屋内に巣を張らずすんでおり、歩き回ってゴキブリやハエなどを食べて育つため、益虫として知られています。4月下旬~8月ごろに産卵し、産卵された丸く偏平な卵のう(卵がたくさん入った袋)は、幼体が出るまでメスが抱えたまま守ります。大きくて恐い風貌ではありますが、益虫で無毒なので、苦手でない方は一緒に暮らしてみてはいかがでしょうか。
<2017年5月掲載>