ウメ

ウメ(白梅)
ウメ(紅梅)

 奈良(なら)時代より前に中国から伝わってきたウメには、鑑賞用や食用として多くの栽培品種が作り出されており、その数は300を超えるといわれています。花の色で区別すると、白い花を咲(さ)かせる白梅と、赤い花を咲(さ)かせる紅梅があります。春日公園では、白梅の方が紅梅よりも少し早く咲(さ)きますが、開花時期は品種によってさまざまです。花が咲(さ)く頃(ころ)には、良い香(かお)りに誘(さそ)われてメジロがやってきて、花の蜜(みつ)を吸(す)う姿(すがた)を見かけることができます。

 ウメといえば、梅干(うめぼ)しなどに使われる実が有名ですね。ウメの多くは同じ品種同士では実がなりにくいことが知られています。そのため、農家さんは異(こと)なる品種のウメを混(ま)ぜて植えることで実をつくることも多いようです。

 また、ウメは福岡県とはゆかりが深く、県の花に選ばれています。それだけでなく、県のマークはウメの花をかたどって作られました。

基本事項

 バラ科の落葉低木、外来種(中国原産)

見ごろの時期

 花:1月下旬~3月中旬
 実:5月中旬~6月

生育場所

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 筑紫・糸島地区地域環境協議会(事務局:福岡県筑紫保健福祉環境事務所)

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