マキモノガイ
学名:Leucotina casta (A. Adams,1853)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 本種は玄界灘・響灘・有明海から採集され記録されているが,近年での採集記録はほとんどなく,絶滅に近い状況にあると考えられる。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 |
分布情報 |
北九州市若松区,福岡市東区,大牟田市,柳川市,行橋市
MAP |
種の概要 | 殻長35mm,太い塔形,白色,太い螺肋がある。本州から九州,朝鮮半島に分布。かつては,学名はLeucotina dianaeとされたが,Beu et al. (2004)の見解に従い,Leucotina castaとする。福岡県では,玄界灘・響灘・博多湾でコマキモノガイ型,有明海で大型のマキモノガイ型の産出が確認されている。 |
生息環境 |
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