ヒメゴウナ
学名:Monoptygma eximius (Lischke,1872)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | かつて県内では津屋崎・福間海岸に多産したが,2000年以降激減した。福間海岸において,近年も生貝の打ち上げや新鮮な殻の産出がみられるため,生息していると考えられるが,大きく減少したことが明らかである。そのほかの地域では,近年の記録はない。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 |
分布情報 |
福岡市東区,福岡市中央区,福岡市西区,宗像市,福津市,岡垣町
MAP |
種の概要 | 殻長14mm,やや太い塔形,黒灰色・茶褐色,やや細い螺溝をめぐらす。房総・男鹿半島から九州に分布。開放的な湾や外洋の低潮帯以深の砂底に生息する。別名・マキギヌ,キスガイ。 |
生息環境 |
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