ウミヒメカノコ
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選定理由 | 県内では,玄界灘・博多湾から記録されているが,近年の確認情報はほとんどなく,福津市の海岸で古い死殻がみつかる程度である。水質汚濁や埋立てによるウミヒルモ・コアマモなどの海草藻場の衰退により,絶滅のリスクが高まっていると考えられる。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 |
分布情報 |
福岡市東区,福岡市西区,福津市
MAP |
種の概要 | 殻長4mmの小型のアマオブネ類で,内湾から湾口部の潮下帯のウミヒルモなどの海草帯に生息する。伊豆半島から南西諸島にかけて分布するが,生息地は限定的で少ない。 |
生息環境 |
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