マツカサガイ
学名:Pronodularia japanensis (Lea, 1859)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 矢部川水系や豊前海周防灘側河川など比較的多くみられる水系もあるが,河川改修や水路改修の影響で全体的に生息地は減少し続けている。特に福岡市,北九州市,久留米市など都市圏での減少が著しく,絶滅したと考えられる産地も出てきている。前回改訂時から状況は改善しておらず,今後さらに減少していく可能性が高い。 |
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危機要因 | 河川開発 水路改修 水質汚濁 農薬使用 乱獲 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,福岡市東区,久留米市,直方市,柳川市,八女市,筑後市,行橋市,豊前市,中間市,小郡市,宗像市,うきは市,朝倉市,みやま市,那珂川市,鞍手町,大木町,みやこ町,上毛町,築上町
MAP |
種の概要 | 殻長90mm。殻は卵円形で膨らみは弱く薄い。殻表面には逆V字状の立体的な模様があり,放射状の肋も顕著。砂礫から砂泥底の流水の水路や小河川に生息する。繁殖期は春から夏で,幼生はオイカワ,カワムツ,ドジョウ,ヨシノボリ属の鰭と鰓に寄生する。日本産マツカサガイには3系統が認められ,県内に分布するのは「広域分布種」とされる。本州・四国・九州に分布。なお,この系統は真のマツカサガイP. japanensisではないことも報告されているが,ここでは従来通りマツカサガイとして掲載する。 |
生息環境 |
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