ヒロクチコギセル
学名:Reinia variegata (A. Adams, 1868)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | 県内での分布は局限的である。福岡城址では1949年から記録があるが,1999年の調査ではごく少数の生息が確認されたのみで,2000年以降は再発見されていない。福岡城址での分布は,福岡城がかつて海岸線近くにあったことを示唆する貴重な情報である。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 産地局限 | 
| 分布情報 | 
																						 福岡市東区,福岡市中央区,宗像市 
																																					MAP  | 
					
| 種の概要 | 殻は小形で,殻長10mm程度。殻口は卵円形で,やや広い。上・下板は微小であるが,下板は内部で高まる。主襞,月状襞,上下腔襞を欠く。小笠原諸島,伊豆諸島,本州中部から四国,九州,朝鮮半島に分布。樹上性で,海岸や島のハマユウの葉の間や木の洞,樹幹などに生息する。卵胎生。  | 
					
| 生息環境 | 
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