ヒロクチコギセル
学名:Reinia (Reinia) variegata (A. Adams, 1868)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
										
				
				| 分類群 | 貝類 | 
|---|---|
| 目名 | 異鰓目 | 
| 科名 | キセルガイ科 | 
| RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 | 
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅰ類 | 
| 環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅰ類 | 
| 選定理由 | 県内での分布は局限的である。福岡城址では1949年から記録があるが,1999年の調査ではごく少数の生息が確認されたのみで,2000年以降は再発見されていない。福岡城址での分布は,福岡城がかつて海岸線近くにあったことを示唆する貴重な情報である。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 産地局限 | 
| 分布情報 | 
																						 宗像市沖ノ島,宗像市鐘崎,福岡市中央区福岡城址 
																																					MAP  | 
					
| 種の概要 | 殻は小型で,殻長10 mm程度。殻口は卵円形で,やや広い。上・下板は小さく,主襞,月状襞,上下腔襞を欠く。小笠原諸島,伊豆諸島,本州中部から四国,九州,朝鮮半島に分布。樹上性で,海岸や島のハマオモトの葉の間や木の洞,樹幹などに生息する。  | 
					
| 生息環境 | 
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