ウスハマグリ
学名:Aphrodora kurodai (Matsubara, 2007)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 過去に県内各地で記録されている。近年では福間海岸と糸島市二丈深江で生息を確認しているが,数は少ない。本種は全国的にみても,湾口部や外洋に面した海域に生息地が残っているが,内湾域では減少傾向が強く,消滅した産地が多い。県内でも,内湾域で生息地・個体群が大きく減少したと考えられる。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市西区,大牟田市,柳川市,宗像市,福津市,糸島市,岡垣町
MAP |
種の概要 | 殻長40mm,膨らみの強い蛤形,白色,殻に砂を付着する。本州から九州,東南アジアに分布。 |
生息環境 |
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