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種の解説

ウスハマグリ

学名:Aphrodora kurodai (Matsubara, 2007)

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改訂版RDB2024概説

ウスハマグリの写真

撮影:水元己喜雄

分類群 貝類
目名 マルスダレガイ目
科名 マルスダレガイ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅰ類
選定理由
過去に県内各地で記録されている。近年では福間海岸と糸島市二丈深江で生息を確認しているが,数は少ない。本種は全国的にみても,湾口部や外洋に面した海域に生息地が残っているが,内湾域では減少傾向が強く,消滅した産地が多い。県内でも,内湾域で生息地・個体群が大きく減少したと考えられる。
危機要因 海岸開発 水質汚濁
分布情報
北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市西区,大牟田市,柳川市,宗像市,福津市,糸島市,岡垣町

MAP
種の概要
殻長40mm,膨らみの強い蛤形,白色,殻に砂を付着する。本州から九州,東南アジアに分布。
生息環境
  • 海域
補足情報
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