ヒナミルクイ
学名:Mactrotoma depressa (Spengler, 1802 )Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では糸島市寺山と福間海岸(福津市)でしか確認されていない。福間海岸では絶滅した可能性があるとされ(魚住,1998),近年は確認されていない。寺山でも近年は確認されていない。本種は全国的に近年の生息情報に乏しく,県内でも個体群の消滅が危惧される。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 |
分布情報 |
福津市,糸島市
MAP |
種の概要 | 殻長45mm,前後に長い長卵形,やや薄質,白色,薄い黄褐色の殻皮を備える。房総・男鹿半島から九州,インド・西太平洋に分布。やや内湾の低潮帯以深の砂泥底に生息する。別名・ヒナミルガイ。 |
生息環境 |
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