フルイガイ
学名:Semele cordiformis (Holten, 1802)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では福岡市西区の博多湾西郡や能古島,志賀島の湾口部で新鮮な死殻の確認例が少なからずある。ほか周防灘沿岸や豊前市でも個体群の確認があり,全国的に生息地が少なくなっているなか,県内の生息地は貴重である。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡中央区,福岡市西区,行橋市,豊前市,福津市,糸島市
MAP |
種の概要 | 殻長40mm,類円形,やや薄質,殻表は布目状で,薄紅色の放射彩がある。房総から九州,中国大陸から東南アジア,インド洋,紅海に分布。内湾から湾口部の干潟の岩礫地の砂泥底・砂泥礫底に生息する。 |
生息環境 |
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