福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

クマサルボオ

学名:Anadara globosa (Reeve, 1844)

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

改訂版RDB2024概説

クマサルボオの写真

撮影:小宮春平

分類群 貝類
目名 フネガイ目
科名 フネガイ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
有明海では,かつて多く漁獲されていたが,1995年以降,激減している。1989年の調査(古賀,1991)では比較的多くの地点で生息が確認されているが,2007年の調査(吉田ほか,2009)では確認地点の減少が認められる。2007年の調査では筑後川河口沖に高密度生息域が確認されていた(吉田ほか,2009)。大牟田市黒崎沖で2023年3月に死殻を確認したが生貝は未確認。周防灘では近年,確認されていない。福津市・博多湾・加布里湾でも稀に産出がみられたが,近年は生息が確認されていない。減少傾向が著しいため,前回の絶滅危惧II類から絶滅危惧IB類に評価を変更した。
危機要因 海岸開発 水質汚濁 産地局限
分布情報
福岡市西区,大牟田市,柳川市,福津市,糸島市

MAP
種の概要
殻は亜四角形でよく膨らむ。殻長100mmを越え,殻表の放射肋は35条内外。瀬戸内海,有明海,九州北岸,中国大陸南部,東南アジアに分布。内湾の低潮帯から水深25mに生息。
特記事項
前回のレッドデータブックでクマサルボウとして掲載した種。
生息環境
  • 河口・干潟
  • 海域
補足情報

2014版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.