クマサルボオ
学名:Anadara globosa (Reeve, 1844)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 有明海では,かつて多く漁獲されていたが,1995年以降,激減している。1989年の調査(古賀,1991)では比較的多くの地点で生息が確認されているが,2007年の調査(吉田ほか,2009)では確認地点の減少が認められる。2007年の調査では筑後川河口沖に高密度生息域が確認されていた(吉田ほか,2009)。大牟田市黒崎沖で2023年3月に死殻を確認したが生貝は未確認。周防灘では近年,確認されていない。福津市・博多湾・加布里湾でも稀に産出がみられたが,近年は生息が確認されていない。減少傾向が著しいため,前回の絶滅危惧II類から絶滅危惧IB類に評価を変更した。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 産地局限 |
分布情報 |
福岡市西区,大牟田市,柳川市,福津市,糸島市
MAP |
種の概要 | 殻は亜四角形でよく膨らむ。殻長100mmを越え,殻表の放射肋は35条内外。瀬戸内海,有明海,九州北岸,中国大陸南部,東南アジアに分布。内湾の低潮帯から水深25mに生息。 |
特記事項 | 前回のレッドデータブックでクマサルボウとして掲載した種。 |
生息環境 |
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