フジナミガイ
学名:Hiatula boeddinghausi (Lischke, 1870)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では多くの場所で確認例があり記録も残っている。近年では福津市福間と福岡市西区今津で殻皮付きの新鮮な死殻が採集されているが,分布は局限され,絶滅が強く危惧される状況にある。本種は全国的にも生息地が著しく減少している種である。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 乱獲 |
分布情報 |
福岡市西区,大牟田市,行橋市,宗像市,福津市,糸島市
MAP |
種の概要 | 殻長100mm,前後にやや長い楕円形,紫色で,黄褐色の殻皮を被る。岩手県・男鹿半島から九州,朝鮮半島に分布。砂・砂泥質の干潟・砂浜の低潮帯付近に生息する。 |
生息環境 |
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