福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

コオキナガイ

学名:Laternula impura (Pilsbry, 1901)

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

改訂版RDB2024概説

コオキナガイの写真

撮影:和田太一

分類群 貝類
目名 ネリガイ目
科名 オキナガイ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅰ類
選定理由
県内ではこれまで,曽根干潟と今津干潟(瑞梅寺川河口)でのみ生息が確認されていた。しかし,最近になって糸島市,福津市,豊前市などからも記録されている(Itsukushima et al., 2018)。本種は分布が非常に局地的で,生息面積も狭い場合が多く,沖縄島の近年の例(沖縄県文化環境部自然保護課,2005)からも個体群の消滅が起こりやすいと考えられる。曽根干潟や今津干潟は貴重な生息域で保全が望まれる。また,今回情報不足として掲載した,近似種のオヤイヅオキナガイが県内で確認されており,本種との混同に注意を要する。
危機要因 海岸開発 水質汚濁 産地局限
分布情報
北九州市門司区,北九州市小倉北区,北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市西区,豊前市,福津市,糸島市,岡垣町

MAP
種の概要
殻長25mm,殻は薄く微顆粒を備え,後縁は湾曲しとがる。房総から南西諸島,朝鮮半島,中国,台湾に分布。内湾奥の干潟中潮帯の泥底・砂泥底に生息する。
生息環境
  • 河口・干潟
補足情報
Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.