コオキナガイ
学名:Laternula impura (Pilsbry, 1901)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内ではこれまで,曽根干潟と今津干潟(瑞梅寺川河口)でのみ生息が確認されていた。しかし,最近になって糸島市,福津市,豊前市などからも記録されている(Itsukushima et al., 2018)。本種は分布が非常に局地的で,生息面積も狭い場合が多く,沖縄島の近年の例(沖縄県文化環境部自然保護課,2005)からも個体群の消滅が起こりやすいと考えられる。曽根干潟や今津干潟は貴重な生息域で保全が望まれる。また,今回情報不足として掲載した,近似種のオヤイヅオキナガイが県内で確認されており,本種との混同に注意を要する。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 産地局限 |
分布情報 |
北九州市門司区,北九州市小倉北区,北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市西区,豊前市,福津市,糸島市,岡垣町
MAP |
種の概要 | 殻長25mm,殻は薄く微顆粒を備え,後縁は湾曲しとがる。房総から南西諸島,朝鮮半島,中国,台湾に分布。内湾奥の干潟中潮帯の泥底・砂泥底に生息する。 |
生息環境 |
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