ヒゴキムラグモ
学名:Heptathela higoensis Haupt, 1983Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では南部に限って分布するが,これは本種の分布北限となる。本種を対象とした調査は不足しているものの,現在確認されている生息地は5か所内外である。特にメスの移動能力が極めて低く,好適生息環境の範囲も限られることから,山林開発や林道整備の影響を受けていると思われる。前回から状況は改善していないと判断し,引き続き同ランクとして評価を行った。 |
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危機要因 | 森林伐採 土地造成 道路工事 |
分布情報 |
大牟田市,八女市,みやま市
MAP |
種の概要 | 体長は10~15mmで,雄の方が小型。背面は褐色で,歩脚は太い。触肢が発達しているため,脚が5対あるように見える。腹部の背面にやや硬化した背板が並ぶ。崖地などに横向きまたは斜め下向きに穴を掘り,入り口には土やコケを付着させた片開きの蓋をつける。九州におけるキムラグモ属の分類には不確定な部分が残るが,少なくとも本種については有効なタクソンであると考えられる。 |
生息環境 |
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