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種の解説

ヒゴキムラグモ

学名:Heptathela higoensis Haupt, 1983

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改訂版RDB2024概説

ヒゴキムラグモの写真

撮影:中島 淳

分類群 クモ形類等
目名 クモ目
科名 ハラフシグモ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
県内では南部に限って分布するが,これは本種の分布北限となる。本種を対象とした調査は不足しているものの,現在確認されている生息地は5か所内外である。特にメスの移動能力が極めて低く,好適生息環境の範囲も限られることから,山林開発や林道整備の影響を受けていると思われる。前回から状況は改善していないと判断し,引き続き同ランクとして評価を行った。
危機要因 森林伐採 土地造成 道路工事
分布情報
大牟田市,八女市,みやま市

MAP
種の概要
体長は10~15mmで,雄の方が小型。背面は褐色で,歩脚は太い。触肢が発達しているため,脚が5対あるように見える。腹部の背面にやや硬化した背板が並ぶ。崖地などに横向きまたは斜め下向きに穴を掘り,入り口には土やコケを付着させた片開きの蓋をつける。九州におけるキムラグモ属の分類には不確定な部分が残るが,少なくとも本種については有効なタクソンであると考えられる。
生息環境
  • 低地森林
補足情報
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