オオシャミセンガイ
学名:Lingula adamsi Dall,1873Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 国内では1927年に福岡県(柳川市沖)から初めて記録され,その後1980年代までは複数の採集例があるが,2000年代以降は激減した。県内では2005年,2012年に大牟田市沖で採集されている。2022年4月に隣接する熊本県荒尾干潟で生体が発見されていることから,県内でも現存している可能性は高い。しかしながら,有明海の環境は悪化の一途を辿っており,極めて危機的な状況と考えられる。 |
---|---|
危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 気候変動 産地局限 |
分布情報 |
大牟田市
MAP |
種の概要 | 殻長約70mm。長方形の暗褐色の殻から細長い赤茶色の軟体部(肉茎)が伸びる。殻の前縁部に1対の剛毛束を備える。低潮帯から潮下帯の砂泥底に生息し,殻を上に肉茎を下にした状態で底質中に潜って生活している。水深30mほどの場所からも採集されている。かつて記録のある瀬戸内海ではすでに絶滅し,国内では有明海のみに分布する。 |
生息環境 |
|