オオニジュウヤホシテントウ
学名:Henosepilachna vigintioctomaculata Motschulsky, 1857Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 本州産の本種は各地に普遍的に分布し,ジャガイモなども加害する農業害虫とされている。しかし,九州ではジャガイモ畑やホウズキ類にはみられず,低山地以上のやや暗い渓谷に自生するツル性のマルバノホロシ(ナス科)の葉上に限って生息している。本州産とは遺伝的に異なるのかもしれない。生息場所とホストが特殊であり,生息適地もそれほど多くない。 |
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危機要因 | その他 |
分布情報 |
県内各地の記録があるが,星野村石割岳(現・八女市),脊振山,朝倉市杷木町の記録以外は誤認の可能性が高い。
MAP |
種の概要 | 体長6.6~8.2mm,背面は暗い黄橙色で,全体に短い微毛を密生する。上翅には28個の丸い黒紋を具える。近似のニジュウヤホシテントウは斑紋変異が多く,本種と混同されることが多い。本種は背面につやがあり,黒紋の並びも異なる。北海道から九州と,国外では朝鮮,中国,シベリアに分布するが,九州ではかなり少ない。 |
生息環境 |
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