ルリヒラタムシ
学名:Cucujus mniszechi Grouvelle, 1874Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | ブナなどの大木の枯れた樹皮下に生息し,全国的に稀な種である。県内では英彦山地から知られているのみであるが,2004年以降記録がない。シカの増加や森林の乾燥化がその要因と考えられる。 |
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危機要因 | 森林伐採 シカ増加 産地局限 その他 |
分布情報 |
2004年以降の記録はない。
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種の概要 | 体長20~25mm内外。大型で黒色,その名のように著しく扁平な種で,上翅は青藍色で光沢を欠く。ブナ帯に分布する山地性の種で,枯れた樹木の樹皮下に潜んでほかの昆虫を捕食する。 |
生息環境 |
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