ルリヒラタムシ
学名：Cucujus mniszechi Grouvelle, 1874
Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 分類群 | 昆虫類 |
|---|---|
| 目名 | コウチュウ目 |
| 科名 | ヒラタムシ科 |
| RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 選定理由 | 県内では英彦山障子ヶ岳の古い記録と2003年北岳採集の再記録が知られるのみ。シカの食害による森林の乾燥化も本種の生育に悪影響を及ぼす可能性がある。 |
|---|---|
| 危機要因 | 森林伐採 シカ増加 |
| 分布情報 |
近年では英彦山北岳で記録されている。 MAP |
| 種の概要 | 大型で，名前のように著しく偏平な種で，瑠璃色に輝く上翅が美しい。ブナ帯に分布する山地性の種で，樹皮下に潜んで他の昆虫類を捕食する。全国的に個体数の少ない稀種である。 |
| 生息環境 |
|
