ミユキシジミガムシ
学名:Laccobius inopinus Gentili, 1980Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では2009年に上毛町で初めて生息が確認された。その後にうきは市でも記録されている。本種は水際のごく浅い環境を好み,生息可能な環境は潜在的には少なくないこと,新たな産地が発見されたことなどから,これまで考えられていたよりも絶滅の危険性は低いと判断し,今回はランクを下げて評価した。 |
---|---|
危機要因 | 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用 管理放棄 |
分布情報 |
うきは市,上毛町
MAP |
種の概要 | 体長2.8~3.3mm。頭部と前胸背は緑褐色。前胸背の側縁と上翅は黄褐色。上翅には暗色斑がある。止水域に生息し,休耕田やため池尻などのごく浅い泥底の水際環境を好む。生活史の詳細は不明。 |
生息環境 |
|