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種の解説

ミユキシジミガムシ

学名:Laccobius inopinus Gentili, 1980

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ガムシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
2009年に県内での生息が確認されたが,その後,環境の変化により確認されていない。本州では比較的普通にみられる地域もあるが,少なくとも県内ではかなり少ない種であると考えられる。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用
分布情報
上毛町

MAP
種の概要
体長3.0~3.3 mm。背面は灰褐色。平地の水田やため池周辺の浅い湿地に生息する。水生植物のない泥上で採集されることも多い。シジミガムシとの区別は難しく,雄交尾器による同定が必要。
生息環境
  • 湿原・池
  • 水田・水路
補足情報
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