トガリウスアカヤガ
学名:Heliothis cruentata (Moore, 1881)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 1960年代に英彦山で雌1個体,新潟県で雄1個体が記録されて以降記録がなかったが,1990年代に長崎県大野原で多数を確認し,その後2011年に北九州市小倉南区平尾台で生息が確認できた。これまでの産地は,本州(新潟県)と九州(長崎県,本県)だけである。草原環境に生息する。草原環境の悪化が減少の原因と考えられる。 |
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危機要因 | 草地開発 植生変化 産地局限 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,添田町
MAP |
種の概要 | 成虫は年1化で,8~9月に出現する。ライトトラップには日没後から2時間ぐらいまでに飛来することが多い。幼虫の寄主植物は不明。 |
生息環境 |
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