ドウイロハマベゴミムシ
学名:Pogonus itoshimaensis Habu, 1954Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
										
				
				| 分類群 | 昆虫類 | 
|---|---|
| 目名 | コウチュウ目 | 
| 科名 | オサムシ科 | 
| RDB2024カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 | 
| RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 | 
| 環境省カテゴリー | 準絶滅危惧 | 
| 選定理由 | 本種は糸島市の海岸とその近傍の灯火に飛来したものが知られている。干拓地など塩分を含んだ干潟で藍藻類が堆積する地中で生活していると考えられている。本種の分布は全国的にごく局地的であり,こうした干潟は種々の造成・工事などで改変されやすい。1982年以降の記録は知られていない。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 海岸開発 | 
| 分布情報 | 
																						 糸島市 
																																					MAP  | 
					
| 種の概要 | 体長5.6~7.4mm,背面は緑銅色に光り,上翅翅端は狭く黄褐色。近似のハマベゴミムシは上翅周辺部が広く黄褐色で区別できる。糸島市産をもとに新種記載された種で,塩性湿地に限って生息する。北海道,本州,九州の合わせて数地点のみで確認されており,その後みつかっていないところも多い。  | 
					
| 生息環境 | 
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