オオウラギンヒョウモン
学名:Fabriciana nerippe (C. Felder & R. Felder, 1862)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 1970年代までは県内広く生息していたが,1970年代後半には県内で継続的に生息が確認される産地は北九州市小倉南区の平尾台のみとなった。その平尾台でも1980年代を最後に記録がなくなった。2001年には久留米市田主丸町で雄1個体の採集記録があるものの,県内の本種が安定して生息可能な草原環境は失われており,絶滅のリスクは極めて高い。 |
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危機要因 | 草地開発 遷移進行 植生変化 |
分布情報 |
北九州市小倉南区, 久留米市田主丸町など
MAP |
種の概要 | 国内最大のヒョウモンチョウの仲間で大規模な草原環境を好む。九州では6~7月に発生,その後一時夏眠し,雌は9月頃から産卵する。 |
生息環境 |
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