フトネクイハムシ
学名:Donacia clavareaui Jacobson, 1906Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では1948年の宮若市(旧鞍手郡宮田町),1999年の嘉麻市(旧嘉穂郡嘉穂町)の記録以降長らく情報がなかったが,2000年代に北九州市八幡西区,古賀市,宮若市,新宮町で新たに採集された。このうち新宮町では近年の採集例がないが,宮若市では安定した生息がみられる。ただし,河川改修などの影響で今後減少するリスクが高い状況で,危機的状況が継続している。 |
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危機要因 | 湖沼開発 河川開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用 |
分布情報 |
北九州市八幡西区,古賀市,宮若市
MAP |
種の概要 | 体長約8.0~9.0mm。雄はやや小さい。背面は銅色で金属光沢がある。成虫は5~8月頃に出現し,池沼や河川敷のフトイやウキヤガラなどの花に集まる。幼虫は水底のウキヤガラなどの植物の根を食べて成長する。ウキヤガラが生えていても本種はいないことも多く,その生息には植生以外に水質や伏流水の動態など何らかの条件が必要と思われる。 |
生息環境 |
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