福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

フトネクイハムシ

学名:Donacia clavareaui Jacobson, 1906

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

改訂版RDB2024概説

フトネクイハムシの写真

撮影:中島 淳

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ハムシ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー
選定理由
県内では1948年の宮若市(旧鞍手郡宮田町),1999年の嘉麻市(旧嘉穂郡嘉穂町)の記録以降長らく情報がなかったが,2000年代に北九州市八幡西区,古賀市,宮若市,新宮町で新たに採集された。このうち新宮町では近年の採集例がないが,宮若市では安定した生息がみられる。ただし,河川改修などの影響で今後減少するリスクが高い状況で,危機的状況が継続している。
危機要因 湖沼開発 河川開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用
分布情報
北九州市八幡西区,古賀市,宮若市

MAP
種の概要
体長約8.0~9.0mm。雄はやや小さい。背面は銅色で金属光沢がある。成虫は5~8月頃に出現し,池沼や河川敷のフトイやウキヤガラなどの花に集まる。幼虫は水底のウキヤガラなどの植物の根を食べて成長する。ウキヤガラが生えていても本種はいないことも多く,その生息には植生以外に水質や伏流水の動態など何らかの条件が必要と思われる。
生息環境
  • 河川
  • 湿原・池
補足情報

2014版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.