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種の解説

コミズスマシ

学名:Gyrinus curtus Motschulsky, 1866

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改訂版RDB2024概説

コミズスマシの写真

撮影:中島 淳

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ミズスマシ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由
県内では久留米市,筑紫野市,朝倉市から古い記録があり,1991年にうきは市で採集されたのが最後の記録である。比較的水質の良い,植物の豊富な止水域に生息している種で,生息に適した環境そのものが急激に減少している。県内ではすでに絶滅した可能性もあるが,今回ランクを上げて評価した。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用 遷移進行
分布情報
うきは市

MAP
種の概要
体長約5.3mm。背面は黒色で金属光沢がある。背面の隆起は弱く,体型は上翅中央付近の幅が最も広い。植物が豊富な池沼や水路に生息し,水質が良好で水の動きのある環境を好むようである。生活史の詳細は不明。成虫は水面で生活し,水面上に落ちた小昆虫などを捕食する。かつては広く普通にみられた種と思われるが,1960年代以降全国的に激減し極めて稀な種となっている。
生息環境
  • 湿原・池
  • 水田・水路
補足情報
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