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種の解説

コミズスマシ

学名:Gyrinus curtus Motschulsky, 1866

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ミズスマシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由
県内では1991年にうきは市で採集されたのが確実な最後の記録である。その他に筑紫野市,久留米市,朝倉市から古い記録がある。比較的水質の良い,植物の豊富な止水域に生息しているものと考えられ,生息に適した環境そのものが急激に減少している。
危機要因 湖沼開発 河川開発 水路改修 水質汚濁 農薬使用
分布情報
現在確実な生息地は知られていない。

MAP
種の概要
体長4.9~5.6 mm。背面は黒色で体形は楕円形。ため池や河川の淀みなどに生息する。水がきれいで植物の豊富な場所に多いが,好適生息環境の詳細については不明な点が多い。
生息環境
  • 湿原・池
  • 水田・水路
補足情報
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