シマゲンゴロウ
学名:Hydaticus bowringii Clark, 1864Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 1990年代以前は県内広域で多くの採集例があるが,2000年代以降に採集例があるのは宗像市,古賀市,福津市,添田町,うきは市のみとなっている。2010年代以降に安定してみられるのは宗像市の1か所のみである。極めて危機的な状況に移行しており,今回ランクを上げて評価した。本種の好む平地の水質が良好な浅い湿地環境は,県内全域で悪化・消滅が続いている。 |
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危機要因 | 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用 管理放棄 |
分布情報 |
宗像市,うきは市
MAP |
種の概要 | 体長約14mm。頭部と前胸背は黄褐色。上翅は黒褐色で,特徴的な黄褐色の縦条模様がある。植物が豊富な止水域に生息し,開けた浅い環境を好む。繁殖期は春で,水中の植物の表面に卵を産着させる。幼虫は主にカエル類の幼生を食べて成長し,新成虫は夏季に出現する。越冬は陸上で行う。 |
生息環境 |
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