コバンムシ
学名:Ilyocoris cimicoides exclamationis (Scott, 1874)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では久留米市で1929年の採集例があり,福岡市西区と古賀市で1990年代まで採集例があるが,いずれも絶滅した。現在は福津市の2~3か所のため池で生息が確認されているが,安定した産地は1か所のみと思われる。農薬などの流入や侵略的外来種の侵入で絶滅する危険性が高い状況が続いている。また,現在のところ九州で生息が確認されているのは本県のみである。 |
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危機要因 | 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水質汚濁 農薬使用 管理放棄 |
分布情報 |
福津市
MAP |
種の概要 | 体長約12mm。体色は特徴的な緑色で,前脚は鎌状になっている。ヒシなどの水生植物が豊富で,比較的水質の良い止水域に生息する。産卵期は5~6月頃で,植物の茎などに産卵する。幼虫は秋までに成虫となり,主に陸上で越冬する。水生昆虫を中心とした小動物を捕食する。 |
特記事項 | 国内希少野生動植物種(特定第二種),福岡県指定希少野生動植物種 |
生息環境 |
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