オンガスジシマドジョウ
学名:Cobitis striata fuchigamii Nakajima, 2012Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 遠賀川水系の固有亜種。水系内には広く分布し,10支流ほどで生息を確認しているが,このうち安定した産地は3か所程度。また,この10年間で河川改修や浚渫により生息数が激減した場所が2か所ある。本亜種に配慮した浚渫事業も一部では行われているものの,突発的に生息地が失われる危険性は継続している。 |
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危機要因 | 河川開発 湿地開発 水路改修 観賞用捕獲 |
分布情報 |
北九州市八幡西区,直方市,飯塚市,田川市,宮若市,香春町,川崎町
MAP |
種の概要 | 体長100mm。体は細長く,側扁する。体側斑紋L3とL5 は通常点列だが,繁殖期には縦条模様となる。尾鰭付け根の黒点は上のみ明瞭で眼径大。尾鰭には2~3列の太い横帯がある。口髭は3対6本。尾鰭後縁は直線状。河川の中下流域の砂泥底に生息する。繁殖期は6月頃で,降雨などで増水して水没した岸際の植物帯付近でばら撒き型の産卵を行う。遠賀川固有亜種で,遺伝的にはチュウガタスジシマドジョウと極めて近いが,模様の特徴は大きく異なる。水生動物や藻類を食べる雑食性。 |
特記事項 | ― |
生息環境 |
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