サツキマス(アマゴ)
学名:Oncorhynchus masou ishikawae Jordan & McGregor, 1925Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では東部の1河川に陸封個体群(アマゴ)が自然分布している。生息地は禁漁区とされ漁業協同組合による放流も行われておらず,厳重に保全されている。しかし,生息可能な環境は限られ,気候変動の影響による流量減少や水温上昇により,危機的な状況が継続している。今後,別亜種のサクラマス(ヤマメ)や他地域産のサツキマス(アマゴ)の放流による遺伝的攪乱が起こらないよう,厳重に注意する必要がある。 |
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危機要因 | 河川開発 水質汚濁 気候変動 その他不法採集 乱獲 外来種侵入 その他 |
分布情報 |
豊前市
MAP |
種の概要 | 降海型のサツキマスでは体長500mm程度,陸封型のアマゴでは体長200mm程度。体はやや細く,茶色がかった銀白色で朱色の小斑点がある。幼魚および陸封型では体側にパーマークと呼ばれる特徴的な青灰色の楕円形斑紋が並ぶ。口は大きい。河川の渓流域から上流域の,夏季でも水温が20℃を超えない瀬淵構造が明瞭な環境に生息する。繁殖期は晩秋で,砂礫底に穴を掘って産卵する。降海型のサツキマスは海域で成長した後,春に川を遡上して,秋の産卵期までを川で過ごす。 |
特記事項 | ― |
生息環境 |
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