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種の解説

ハカタスジシマドジョウ

学名:Cobitis striata hakataensis Nakajima, 2012

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改訂版RDB2024概説

ハカタスジシマドジョウの写真

撮影:中島 淳

分類群 魚類
目名 コイ目
科名 ドジョウ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
選定理由
かつて分布記録のある那珂川水系では2005年の採集例を最後に,その後の大規模な河川改修事業により絶滅した可能性が高い。現在は博多湾に流入する2水系で生息が確認されているが,生息範囲は狭く個体数も少ない。水位変動の関係でうまく繁殖できる年とそうでない年があると思われ,危機的な状況が続いている。
危機要因 河川開発 湿地開発 その他不法採集 産地局限 その他
分布情報
福岡市東区,福岡市南区,福岡市早良区,篠栗町,粕屋町

MAP
種の概要
体長100mm。体は細長く,側扁する。体側斑紋L3とL5 は通常点列だが,繁殖期には縦条模様となる。尾鰭付け根の黒点は上のみ明瞭で眼径大。尾鰭には3~4列の太い横帯がある。口髭は3対6本。尾鰭後縁は直線状。河川の中下流域の砂泥底に生息する。繁殖期は6月頃で,降雨などで増水して水没した岸際の植物帯付近でばら撒き型の産卵を行う。水生動物や藻類を食べる雑食性。博多湾流入河川の固有亜種。
特記事項
国内希少野生動植物種,福岡県指定希少野生動植物種
生息環境
  • 河川
  • 水田・水路
補足情報

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