ヒナモロコ
学名:Aphyocypris chinensis Günther, 1868Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | かつて分布記録のある博多湾に流入する4水系(多々良川,御笠川,那珂川,室見川),有明海に流入する矢部川水系からは1980年代までに絶滅した。筑後川水系では同属の国外外来種キクチヒナモロコA. kikuchiiとの交雑による遺伝的攪乱が進行し,在来の純系個体は2007年にうきは市で採集されたものを最後に確認されていない。すでに純系集団は絶滅している可能性もある。 |
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危機要因 | 河川開発 湿地開発 水路改修 農薬使用 産地局限 外来種侵入 |
分布情報 |
久留米市,うきは市
MAP |
種の概要 | 体長50mm。体はやや円筒形で,銀白色。僅かに流れのある植生が豊富な水路に生息する。繁殖期は6~8月で,水田など植生のある浅い止水域に移動して繁殖する。本種は朝鮮半島から中国大陸にかけて広く分布し,国内では九州北西部にのみ分布するが,近年の研究により大陸産と日本産は遺伝的に大きく異なることが明らかとされた。 |
特記事項 | ― |
生息環境 |
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